豊橋市二川町の商家「駒屋」で、「鈴木愛デザイン書道教室」の作品展が開かれている。地元デザイン書道作家の鈴木さんと生徒たちの作品展。主屋や離れ座敷、蔵ギャラリーを使い、建物の雰囲気に合うよう凝ったレイアウトで作品が並ぶ。28日まで。
東三河や岡崎市の生徒28人が参加。それぞれが決められたブースを使い、作品を生かす空間づくりに挑戦した。戦後80年にちなんだ書や、花をテーマに文字の一部を枝や茎に見立てて絵を添えたはがき作品、家族の健康を祈る作品など、言葉の意味に合う字形でしたためた、書き手の思いのこもった書作品を並べている。
石に書を貼ったり家族の撮った写真と書を組み合わせたり、季節感ある自作の軸に書を据えたり、額を造花などで彩ったりと、見せ方も多彩。華やかな帯を敷くなど小物類も駆使して見応えのある会場を作った。
「2カ月以上構想を練って展示した。年々腕が上がり、驚いている。独創性ある文字を楽しみながら見てほしい」と鈴木さんは話す。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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