地域課題をビジネスで解決する人材を育成する「がまごおり未来創造塾」の第2回講義が23日、蒲郡市本町の多目的施設「クレインズネスト」で開かれた。
14日の開講式に続く今回は、塾生11人が参加。小田泰久理事長が全体概要を説明し、塾生一人ひとりが自らの事業や現状の課題、塾参加の目的や今後のプランを発表した。不動産業、広告制作、福祉分野など、多彩な異業種の人材が顔をそろえた。
塾生で会場運営者でもある市川晶康氏は、ロープ製造業から事業転換し、地域の遊休資産をリノベーションして活用するeスポーツ対応の多目的ホール事業を紹介。「課題を解決し、今後もこうした施設を増やして地域の活性化につなげたい」と語った。
後半は熊本大学の金岡省吾副学長によるオンライン講義があり、熊本エリアの課題とその解決事例を紹介。具体的な取り組みを通じ、地域課題解決のヒントを示した。
水藤頼利実行委員長は「蒲郡愛を持ち、各分野で実績を積んだ多才な人材が集まった。同じ志を持つ塾生たちがローカルイノベーターとなり、点から線、線から面へと広がる連携を実現し、地域を変えるうねりを生み出したい」と意気込みを語った。
来年2月1日の修了式まで講義を重ね、地域課題を解決する具体的な事業プランの策定を目指す。
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