県立豊橋工科高校都市工学科3年生3人が「第25回ものづくりコンテスト全国大会」(11月8~9日)の測量部門に東海代表として出場する。1日、豊橋市役所で長坂尚登市長に報告した。
出場するのは大河櫂人さん、村田洋介さん、渡口琥生さん。3人は県大会に相当する「第31回愛知県高校工業教育研究会総合競技大会」と、東海大会に相当する「高校生ものづくりコンテスト東海大会」で優勝。出場権を手にした。
同校の全国大会出場は2年ぶり3回目。大河さんは「日頃の練習の成果を出し、チームの皆で悔いが残らないよう精一杯頑張りたい」と語った。村田さんは「大切にしてきた仲間とのチームワークを全国の舞台で100%発揮したい」と抱負を述べた。渡口さんは「このまま全国大会でも優勝し、日本一の称号を豊橋市に持ち帰りたい」と意気込んだ。
長坂市長は「皆さんのような高校生がしっかりとものづくりに励み、東海代表として全国に挑んでくれるのは誇りに思う」と激励した。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
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