田原市の蔵王山で季節外れの桜が開花した。山頂付近の神社「蔵王権現堂」の周囲に植えられた山桜。ちらほらだが開花した枝が訪れた人を楽しませている。
権現堂は登山口(権現の森)から8合目、標高250㍍の展望台まで約5分の位置にある。近くには恋愛成就の神「愛染明王(あいぜんみょうおう)」の像もあるパワースポットだ。
約3~5㍍の高所の枝に今月上旬からつぼみが付き、白っぽい花を開かせた。ほかにも北側の斜面でも一部開花している。
今年は10月に入っても残暑が続いた影響で山の葉が落ちてしまったという。権現堂での例大祭に参列した地元の人は「毎秋に山頂へ来るが、ここで狂い咲きを見たのは初めてだ。温暖化の影響なのだろうか」と複雑そうだった。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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