豊橋市は、全国のスタートアップなどと効率的に連携できるオンラインマッチングプラットフォーム「とよはし共創ラボ」を開設した。
市内の企業が解決したい事業や業務の課題、スタートアップなどと連携したい内容(共創テーマ)をサイトに掲載し、全国のスタートアップから提案を募ることで、最適なパートナーを見つける。そしてその後の面談やマッチング、実践サポートまで提供する。
掲載されたテーマについては、市が持つ都心の「CIC Tokyo」や県の「STATION Ai」、本事業の受託者の「MUSASHI Innovation Lab CLUE」(ムサシイノベーションラボクルー)の独自ネットワークを生かし、全国規模で広くスタートアップに働きかける。企業やスタートアップの支援実績を持つ運営事務局が、共創テーマの整理から、面談設定、プロジェクト立ち上げまで一貫してサポートする。「テーマの作り方が分からない」「どこまで話せば良いか不安」という場合は事務局が相談に乗る。
AI活用による業務効率化や、自社技術を生かした共同開発など、幅広い分野で市内の企業からの共創テーマを募集している。無料。詳しくは「とよはし共創ラボ」の「お問い合わせ」などへ。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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