豊川市一宮町の砥鹿神社で3日、豊作を願う「田遊祭(たあそびさい)」が開かれた。市指定無形民俗文化財。
境内にシイの葉を敷き詰め、田んぼに見立てた。氏子12人が代官や地主、農作業者にふんしたほか、神社の巫女(みこ)も出演し、田起こしから収穫祝いまで11種類の場面を披露した。
農作業者役の10人は「たくさん米を作るぞ」と声を掛けて横一列になり、もみまきや鳥の追い払い、田植えなどの工程を演じた。代官役は積み上がった稲束に祝詞を唱え豊作を祈願した。
会場は拝殿横。大勢の初詣客が参拝した後に見物した。
砥鹿神社の「田遊祭」と「粥占祭(かゆうらさい)」「火舞祭(ひまいさい)」が1998年に市無形民俗文化財に指定された。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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