蒲郡・豊橋・豊川の3信金、豊橋商工信組が仕事始め式

2026/01/06 00:00(公開)
仕事始め式に臨む山口理事長=豊橋信金本店で
仕事始め式に臨む山口理事長=豊橋信金本店で

 東三河に本部のある金融機関のトップが5日、仕事始めのあいさつをした。

 

 蒲郡信用金庫は本部敷地内の蒲信神社で役員や本店営業部幹部らが参加し新年の参拝を行った。その後の新年交礼会で岡本聡哉理事長が役職員約200人を前に年頭のあいさつをした。激動する昨年の世界情勢を振り返りつつ、今後の景気の進展に期待した。国内経済では、取引先の中小企業と小規模事業者には経営課題が山積しており「引き続き厳しい状況にある」と分析した。3カ年経営計画の総仕上げに入っており、地域やお客さまの課題に寄り添い、最適な金融商品・サービスの提供に取り組み、創業理念「愛郷の心」「堅実経営」を肝に銘じ、地域経済活性化のため営業店と本部が一丸となり、飛躍の年となるよう進んでいきたいと述べた。

 

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 豊橋信用金庫は全店舗で仕事始め式を行った。本店では本部役職員が出席する中、山口進理事長は年頭あいさつで昨年度の取り組みについて改めて振り返った。そのうえで「今年は海外経済・物価動向の不確実性は依然として高まっており、今後のわが国経済・物価への影響について、予断を許さない状況にある」と分析。目まぐるしく環境が変わる中で、スピード感のある対応と発想の柔軟さ、そして果敢にチャレンジする意志が求められるとし「地域に信用され、頼られ、愛される信用金庫づくりのために、皆さんと一緒に、明るく、元気よく、堅実で健全な金庫運営を進める」と呼び掛けた。 

仕事始め式に臨む山口理事長=豊橋信金本店で
仕事始め式に臨む山口理事長=豊橋信金本店で

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 豊川信用金庫は、本店で「仕事始め式」を行った。真田光彦理事長は年頭の辞で昨年の大きな出来事として、全店への窓口支援システムの導入完了などを挙げた。今年の営業活動の柱は、引き続きお客さまの課題解決をお手伝いすることであり「地域内の取引シェアの維持と信頼される金融機関を目指してほしい」と訓示した。来年迎える創立90周年の基礎固めの年となることから、営業スタイルなどを柔軟に変化させ「一人ひとりが役割をしっかり果たしてほしい」と呼び掛けた。

訓示する真田理事長=豊川信金本店で
訓示する真田理事長=豊川信金本店で

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 豊橋商工信用組合はオンラインを使い、全店一斉に拝賀式を執り行った。丸藤保彦理事長は「ちかくにいるから、チカラになれる」信用組合として付加価値の高い金融サービスを提供し地域に貢献するため、①ガバナンスの発揮とコンプライアンスの徹底②持続可能な収益性の確保③将来にわたる健全性の確保④人材育成―について、スピード感を持って進めるという抱負を述べた。

拝賀式に出席した丸藤理事長=豊橋商工信組本店で
拝賀式に出席した丸藤理事長=豊橋商工信組本店で
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山田一晶

1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。

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