豊橋技術科学大学「スタートアップ推進室」は、起業やセカンドキャリアをテーマにした社会人向け公開講座を2026年度に新設する。「起業塾」「セカンドキャリア・パラレルキャリア開発」と題して5月から順次開講する。手始めに学内のアントレプレナーシップ教育と連動した無料の「起業家育成ワークショップ」を3月25日、豊鉄ターミナルビルで開く。
公開講座は社会人を対象にしたリカレント(学び直し)の一環。セカンドキャリアで起業を目指す社会人や関心を持つ学生、副業を考える会社員らが対象となる。
セカンドキャリア・パラレルキャリア開発講座は5月開講予定。自身に合った複合的なキャリア形成の心構えを説くとともに、趣味や専門性を生かした事例を紹介する。
起業塾は6月に開講する。一般的な創業塾のように会社設立の実務を学ぶのではなく、前向きな失敗事例の研究や情報収集、安定収益モデルの構築など科学的な手法による起業へのアプローチを重視する。
3月のワークショップは起業家教育を受けた学生の発表と、実在する課題に取り組む体験型メニューからなる。
学生の発表では起業家教育を受けた大学生や高専生、大学院生が登壇する。大学生による起業への挑戦から、高専生のメンタリングでの変化、大学院生が社会課題を踏まえ事業構想を組み立てた自走経験まで、それぞれの成長段階を可視化する。
体験型では、商店街の空き店舗や豊橋総合動植物公園の将来構想など地域課題をテーマに解決策を議論する。
ワークショップは地元企業に勤める社会人や市民を対象に先着40人を募集する。申し込みは推進室専用フォームへ。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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