東三河の各地で10日、消防出初式が開かれた。
豊橋市は同市の「まちなか広場」とその一帯で開催した。大通り沿いに大型はしご車「レッドジラフ54」や水陸両用車「レッドタートル」などの消防車両が並んだ。
消防職員ら359人、消防車両13台が参加した。機動部隊、徒歩部隊の分列行進があった。音楽隊の演奏に合わせて行進を披露した。長坂尚登市長の告辞や表彰式の後、音楽隊とカラーガード隊の「ホワイトシーガルズ」によるコンサートがあった。
消防隊員が勤務中に食べるまかないの「消防めし」をテーマにした天ぷらうどんやカレーパンなどが会場周辺で販売された。アパレルメーカーなどとコラボしたグッズ販売や、消防車両やパトカーなどと記念撮影できる「はたらく車展」もあった。
豊川市は、陸上自衛隊豊川駐屯地訓練場で開いた。460人と車両40台が参加した。
竹本幸夫市長らの観閲でスタート。音楽隊の演奏に合わせ、分列行進した。小学生16人が一日消防士に任命され、消防車に乗って参加した。新たに導入したタンク車と活動服が披露された。一斉放水は節水中のため中止した。
竹本市長は「林野火災、集中豪雨など大規模災害が発生しています。地域住民の生命と財産を守るため、昼夜を問わず活動していただき感謝します」とあいさつした。
田原市は「はなのき広場」で開いた。10消防団と消防職員ら約360人が日頃の訓練の成果を披露した。
消防団員らが隊列を組んで広場を1周した。救出訓練では、大雨の増水で川の中州に取り残された人を、はしご車などを使って両岸までロープを張り、消防隊員が滑車で移動して救い出した。
山下政良市長は「日々の鍛錬であらゆる災害に即応し、市民の安心と安全に貢献してほしい」と期待した。
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