2月投開票となった第51回衆院選。街頭に立つ候補者やそれを支える陣営は厳寒の中での戦いに苦労しているようだ。
1月27日の公示日は各所で出発式や候補者の第一声があり、朝早くからスタッフや支持者が集まった。この日の豊橋市の最低気温は0・2度。多くの人が厚い防寒着に身を包み、気勢を上げ、選挙カーに乗る候補者を見送った。
解散から投開票まで戦後最短の16日という超短期戦。空調付きの事務所を手配できなかった陣営は急いでストーブを運び込んだ。大型と小型のもの3台以上が稼働している陣営もあった。窓に断熱カーテンを取り付けたことが功を奏したという陣営もある。
外に出て活動する候補者やスタッフのため、陣営色のジャケットを断熱性能の高いものにしたところも。愛知14区の候補者は選挙カーに湯たんぽや毛布などを積み込んだ。新城市以北での路面凍結を想定し、スタッドレスタイヤにした。選挙カー上の候補者や運動員は「窓を開けて走るので寒い。手を振るので、手袋をしていても手が冷たくなる」などと話した。
あるスタッフは「支援者に温かい缶コーヒーなどを配ると、公職選挙法違反になりそうで難しい」と申し訳なさそうに語った。
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気象庁によると、8日は冬型の気圧配置が強まり、強い寒気の影響で北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪となり、警報級の大雪となる可能性がある。県内の予報は曇りで、最低気温は氷点下1度、最高気温は6度となる見込み。
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