ペットフードロス削減へ 愛知県、獣医師会、ターミナルの3者が連携協定

2026/04/22 00:00(公開)
協定を締結した鈴木代表理事、大村知事、吉永代表理事(右から)=県公館で
協定を締結した鈴木代表理事、大村知事、吉永代表理事(右から)=県公館で

 県と県獣医師会、一般社団法人「ターミナル」(豊田市)は20日、ペットフードロス削減推進に関する連携協定を結んだ。ペットフードロスを減らし、廃棄予定のペットフードの有効活用で動物愛護を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献することを目的としている。

 

 廃棄予定のペットフードは動物愛護団体などに提供され、保護犬や保護猫の譲渡活動の支援にも役立てられる。また災害発生時には、県と県獣医師会が締結した協定に基づき、県獣医師会が立ち上げる「動物救護本部」に速やかにペットフードが提供され、活動を支援することにもつながる。

 

 大村秀章知事は「協定締結が動物愛護の推進につながっていけばと思います」と話した。県獣医師会代表理事の吉永祐二氏は「動物病院にポスターを掲示することで周知していきたい」と述べた。ターミナル代表理事の鈴木雅博氏は「協定締結により、これまで処分していたペットフードの有効活用を県から発信していきたい」と話した。

 

 ターミナルは、廃棄される予定のペットフードなどの資材を飼い主や企業から集め、動物愛護団体などに寄贈する「動物版フードバンク」を主な活動としている。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

安部文晴

 1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。

最新記事

日付で探す

藤城建設 住まいLOVE不動産 光生会 さわらび会 蒲郡信用金庫 虹の森
東三河に特化した転職サポート ひとtoひと hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国