新城市八名地区の任意団体「やなまるっと」が労働者協同組合に8月7日に移行する。従来の農産物朝市と、サロンなど居場所づくりの事業を継続するほか、新たに遊休農地での「キャッサバ」「青パパイヤ」の栽培を始める。
拠点としていた「JAプラザ」が、県道の道路拡張工事に伴い8月に解体されるため、活動拠点の維持や、各種手続きの円滑化を目的に法人化することを決めた。
8日には創立総会があった。従来から活動してきた加藤久美子さんや滝川多嘉子さんら理事7人と監事1人を選出した。代表理事に松山和彦さんを選んだ。「八名(やな)」の地名にちなんで8月7日に設立する。
事業は、毎週土曜朝に開催している朝市「やなマルシェ」と、JA愛知東八名支店をはじめとした地域内で居場所づくりを継続する。家庭や畑での草刈りなどの要望にも応える。
このほか、遊休農地を利用した「キャッサバ」「青パパイヤ」の栽培を展開する。希望者に苗木を無償で配る。収穫できれば買い取る方針だ。キャッサバは芋の一種で中南米や東南アジア、アフリカでの主食。タピオカはキャッサバの根茎から採れるでんぷんのことだ。また大手ドーナツチェーンのメニューの一つとなっている。
購読残数: / 本
浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
週間ランキング
日付で探す