豊川市平和都市宣言の理念実現を目指す「市平和都市推進協議会」は、市内の小中学校36校と保育園、幼稚園、こども園の計53園に、平和につながる図書を寄贈している。市立大和保育園で28日、贈呈式があり、協議会の杉浦良夫会長が園児に絵本2冊を手渡した。
小中学校には指定した本の中から2冊までを贈る。保育園や幼稚園などには「ぼくとクッキーのなかなおり」「みんなのあのね」の2冊を渡した。小中学校は1999年から、保育園などは2005年から続けている。
大和保育園では贈呈式に続き、保育士による読み聞かせがあり「みんなのあのね」を読んだ。相手の嫌なことをしないで、仲良くすることの大切さを伝える内容で、園児たちは真剣に聞いた。
高塚宏庸園長は「保育園で平和に関する取り組みをする機会は少ない。園児たちに平和の大切さを感じてもらう、良い時間になった」と話した。杉浦会長は「絵本は直接、平和を訴える内容ではありませんが、仲直りする大切さや、相手の嫌なことをしないことを伝えています。絵本を読んだ子が、平和の大切さを考えるきっかけになれば。平和の実現の一歩として、園児たちには多くの友達を作ってほしい」と呼び掛けた。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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