蒲郡市は、市民課と休日窓口センターに婚姻届を提出した夫婦へ、海辺の文学記念館の「時手紙」を祝いの品として贈る取り組みを8日から始めた。婚姻を祝福するとともに、市の魅力を知ってもらう。
時手紙は、記念館の指定管理者である蒲郡クラシックホテルの自主事業。館内で手紙を書き、到着時期を指定して専用ポストに入れる仕組みで、2001年に始まった。
今回の取り組みでは、新たな人生を歩み始める夫婦が、今の気持ちや未来の自分へのメッセージ、パートナーへの感謝、これからかなえたい夢をつづり、3年後の自分たちへ届ける。便箋と封筒は、ホテルがこのほど市に寄付したものを使った。
婚姻届の提出後、夫婦に手紙を受け取れるチラシを渡し、これを持って記念館を訪れてもらう。ただし、手紙は結婚した夫婦本人のみが利用でき、結婚日から1年以内に来館することが条件となっている。
届け先の希望月は指定できるが、日時までは指定できない。対象は市の窓口に届け出た夫婦全員。手紙は日本語表記400枚、英語表記50枚を用意し、なくなり次第終了となっている。
同ホテルの石原孝康支配人は「心温まるエピソードがこれから出てくるのでは」と話した。
問い合わせはホテル内の時手紙事務局(0533・68・1111)へ。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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