全国の高校生ボランティアを顕彰する「高校生ボランティアアワード2026」に、田原市在住の安藤さくらさん(県立豊丘高校2年)が出場した。市内の白谷海浜公園で毎月開くビーチクリーン活動が評価されて招待された。
アワードは今月4~5日に東京都内であり、審査を通過した団体や個人が個々のブースで活動紹介をした。環境保全や地域活動、国際協力や防災などに取り組む78の団体や個人が参加した。歌手のさだまさしさんが設立した「風に立つライオン基金」が2016年から開いている。
安藤さんが評価されたのは、中学2年生で始めた月1回のビーチクリーン活動を通じ、拾ったごみをキーホルダーに加工して宝物に変えるプロジェクト「Blue Wings」の取り組みだった。キーホルダーは中学時代の恩師が主宰する団体のイベントや、休暇村伊良湖の土産品コーナーで販売している。
活動形態は現在も1人だ。毎月のクリーン活動の参加者もSNSを使って募っている。
アワードには、さださんのほか、お笑い芸人のテツ&トモさんらも各ブースを訪れた。安藤さんはテツ&トモさんから「仲間を増やして活動規模を大きくしても面白いのではないか」などと助言を受けたという。
安藤さんは「遠距離通学の傍ら平日夜や休日にはキーホルダーの製作に取り組んでいる。恩師など周囲の支えで活動が続けられる。進学で地域外へ出ることもあるが、地元での活動にもかかわり続けたい」と述べた。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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