地域の課題解決をビジネスにつなげる「がまごおり未来創造塾」第2期の開講式が5日、蒲郡市本町のイベントスペース「クレインズネスト」で開かれた。
蒲郡商工会議所青年部の有志らによる実行委員会が主催し、未来創造塾を提唱する熊本大学と連携して昨年に続いて開講した。市役所、金融機関、商議所が協力する。
開講式で塾長を務める鈴木寿明市長は「蒲郡は1次、2次、3次の各産業のバランスは良いが、それぞれが連携して発展できていない。地域課題を解決することがビジネスになれば発展につながる」とあいさつした。
熊本大学の金岡省吾副学長は「若者に地域に残って働いてもらうためには、魅力あふれる地域が必要になる。今の若い世代は課題解決に関心が高い。多くの企業が地域の課題解決の取り組みをビジネスにつなげることができれば、若者が地元に残ってくれる」と塾の意義を語った。水藤賴利実行委員長(音部社長)は「地域の課題解決を地元企業の第二創業につなげていく」と塾の目的を述べた。第1期生による仏壇店の漆技術を活用した新製品の紹介もあった。
第2期の受講生は10人。月に1~2回のペースで塾が開かれる。来年3月の最終プレゼンテーションで、新ビジネスを発表する。同塾は全国各地で開講しており、先行する熊本県では大きな成果が出ている。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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