県立御津あおば高校で14日、「進路講演会」が開かれた。豊川市御津町の鋼構造物工事業「外山鋼業」の外山典弘社長が講師を務め、「キャリア形成をしていく中で、信頼が最も大切だ」などと話した。
働くことへの意識を高めてもらおうと、全日制、定時制、通信制の1年生約140人が受講した。外国にルーツのある生徒が全体の3分の1を占めることから、外国人を積極的に採用している外山社長を講師に選んだ。
外山社長は「人生を楽しく、生きやすく、働きやすくするために、最も必要なものは信頼」と強調した。「家ならきょうだいや両親ら家族に、学校なら先生や友人に、社会人になったら同僚や先輩、取引先の皆さんに信頼されることが大切だ」と訴えた。そのためには「時間や約束を守る。提出物は期限内に出し、遅れる場合は必ず連絡をする。周囲の人に元気にあいさつすることなどが重要になる」と語った。
また「時間管理能力」「コミュニケーション能力」「主体性と自分で考える力」「ITスキル」「多様性への理解と柔軟性」の五つの力を高校時代に付けることも大切と諭した。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。