技科大レゴ部など8大学が巨大都市モニュメントづくりへ

2026/10/26 00:00(公開)
設計段階のモニュメントのイメージ。実物とは異なる(提供)
設計段階のモニュメントのイメージ。実物とは異なる(提供)

 豊橋技術科学大学を含む全国8大学の学生で構成する「日本学生レゴ部ユニオン」が設計・制作を手がける巨大都市モニュメント「みんなの創造都市『AICHI』」が、来年4月3~4日に初公開される。安城市御幸本町の中心市街地拠点施設「アンフォーレ」で開催されるイベント「TOKAI  STEAM  BRICK  FESTA  2027」で披露されるもので、子ども向け教育事業「CLWN(CLキッズ)」(名古屋市緑区)が主催するイベントの中心企画となる。地域の枠を越えたユニオン初の大規模合作となる。

 参加するのは豊橋技科大のほか、東京大学、早稲田大学、東京科学大学、静岡大学、名古屋大学、京都大学、広島大学。モニュメントは横230㌢、縦200㌢、高さ89㌢の予定で、何十万ピース規模のブロックを用い、愛知の街並みや産業、交通、観光、未来の都市像を立体的に表現する。各大学の学生が建物や交通網などを分担して制作し、最終的に一つの巨大な「愛知の都市」へとつなぎ合わせる。現在は名古屋駅周辺をはじめとするエリアの設計や調整が進められている。

 イベントは「ブロックのまち愛知」を目指す「愛知ブリックプロジェクト」の一環として開催される。観賞だけでなく、子どもたちの創造力や「STEAM教育(科学・技術・工学・芸術アート・数学)」を育むことを目指す。クラウドファンディングを通じた先行チケット販売ではすでに約1800人の来場が見込まれており、完成したモニュメントについては、イベント終了後も自社施設や地域拠点などで展示活用するメインスポンサーを募集している。その詳細とチケット情報などは公式サイトで。

設計段階のモニュメントのイメージ。実物とは異なる(提供)
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山田一晶

1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。

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