豊川信用金庫は、社会問題化しているサポート詐欺被害の注意喚起の一環として、インターネットバンキングを利用する個人と法人の顧客を対象に「サポート詐欺防止ステッカー」の配布を開始した。
今回制作したステッカーは縦7㌢、横10・5㌢で、文字が記載された部分を切り離してパソコン端末などに貼り付けて使用する仕様となっている。パソコン画面上に不審な警告画面や連絡先が表示された際、安易に電話をかけず冷静に対処できるよう防犯上の注意点がまとめられている。
豊川信金は合計1万枚のステッカーを用意し、営業店を通じて順次対象顧客へ配布を進める。一例として、豊川市金屋橋町の総合建設業「波多野組」では、波多野裕治取締役が、豊川信金本店渉外課の加藤克尚課長からステッカーを受け取り「今回を機に、より一層サポート詐欺への警戒意識を高め、被害防止に努めていきたい」と意気込みを語った。
豊川信金は今後も地域住民や取引企業の資産を守るため、防犯啓発活動や防犯対策の支援を強化していく方針だ。
購読残数: / 本
1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。