「市民の日」式典で豊橋市民愛市憲章実践者・団体表彰

2016/11/12 00:00(公開)
表彰される愛市憲章実践者=豊橋市役所で
 豊橋市民愛市憲章推進協議会(河合秀矩会長)は「市民の日」の11日、市役所で式典を開き、5項目からなる愛市憲章の実践に努めた個人3人と3団体、今年度で最後となるふるさと豊橋いちばんに認定した2人を表彰した。
 出席者が愛市憲章を唱和して始まり、河合会長は「協議会の活動は地味だが、粘り強く継続することが大事。市民1人1人の努力が大きな力となり、心豊かな明るい未来が築かれる」とあいさつした。
 愛市憲章実践者表彰では、美しいまちづくりに貢献している「なまず池を守る会」や、伝統技法を受け継ぐ畳職人の淺倉髙月さん(84)=八町校区=らがたたえられた。
 ふるさと豊橋いちばんには、古里の移り変わりを路面電車と街並みの絵で表現している伊奈彦定さん(81)=牛川校区=と、世界6大マラソンを完走し、穂の国豊橋ハーフマラソンに初回から連続出場している神藤孝夫さん(76)=栄校区=が認定された。
 市長など6つの長を体験した一日長7人も紹介、感想を述べた。一日市長を務めた豊橋商業高校2年・久松あゆむさん(17)は「私たちが安心して安全に生活できているのは、市役所の人ら多くの人の支えがあるからと分かった」と話した。
 式典では、実践者表彰の琴修会豊橋東(花桃の会)による大正琴の演奏もあった。
(中村晋也)
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