豊川市観光協会が東京駅でPR活動

2016/12/10 00:00（公開）

社会

東京駅でのPR活動に加勢したいなりん(豊川市観光協会提供)

　豊川市観光協会（日比嘉男会長）は８、９日の２日間、東京駅の八重洲北口のＪＲ東海ツアーズト東京支店前で、豊川市の観光ＰＲを行った。
　新春の初詣シーズンに向けて、首都圏から新幹線を利用して豊川稲荷などの観光地に迎え入れようと企画。
　とよかわ観光スポット図鑑、豊川新春まつり、新幹線で行く豊川稲荷、とよかわ観光アプリ、ふるさと納税の５種類のチラシなどを通行人に配布した。
　また、１日に２回ずつ抽選会を実施した際には長蛇の列ができた。各回１００人に豊川産のバラ、香月堂のバームクーヘンをプレゼントした。
　来訪者の中には、バラの生産量が日本一と聞いて驚いたり、豊川市へのアクセス方法を尋ねる他、協会職員に「豊川へ初詣行くね～」と声をかける人もいた。市の宣伝部長でゆるキャラのいなりんも登場し、特に外国人に人気で記念撮影などに応じた。
（由本裕貴）

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