25、26日に豊橋で名古屋と激突、フェニックスが「7000人満員大作戦」スタート

2017/02/09 00:00（公開）

社会スポーツイベント

名古屋戦で先着3000人に贈られる愛知ダービー限定Tシャツ

　プロバスケットボールの三遠ネオフェニックスが、25、26日のホーム・豊橋市総合体育館での名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦に向けて「７０００人満員大作戦」を発動した。
　ホームでは今シーズン唯一となる名古屋との「愛知ダービー」で会場を満員にするため、遠州地方のブースターの力も借り、東三河の威信をかけて２日間で合計７０００人のブースターで会場を真っ赤に染め上げ、名古屋戦の勝利を後押しする。
　来場者を募る作戦として、先着３０００人に愛知ダービー限定仕様の赤いＴシャツをプレゼント。また、「愛知ダービー土日通行手形」として１枚で２日間入場できるチケットを販売。自由席大人１階席を前売り４０００円、同２階を３０００円で売る。当日券は５００円増。
　名古屋はＢ１西地区２位の強豪。中地区で首位・川崎を追う三遠にとっては、バスケ界でいう「天下分け目の長篠合戦」に臨むことになる。
（由本裕貴）

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