豊川稲荷春季大祭で子ども神輿など盛大に

2017/05/05 00:00(公開)
元気よく手作り神輿を担ぐ子どもたち=豊川稲荷で
 豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)で4日、豊作を祈願する春季大祭が2日間の日程で始まった。神輿渡御(みこしとぎょ)や稚児行列が大勢の参拝者を魅了した。
 今年で2回目となる豊川商工会議所青年部主催による「子ども神輿」もあり、小学生以下の子ども60人と、父母や会員ら約150人が参加。段ボールを基礎に華やかな飾りが付いた手作り神輿を担いで境内を回り、「豊年じゃ、豊年じゃ。300年の豊年じゃ」とおなじみの掛け声を上げた。
 神輿には「サッカー選手になりたい」「パティシエになりますように」「テストで100点とりたい」などの児童らの願い事も書かれ、手作りのうちわを持った友達や父母らが応援した。同青年部未来委員会の鈴木敏博さん(37)が「子どもたちが喜んでくれれば。来年以降も続けたい」と話した。
 恒例の「江戸風情百万両の富くじ大会」もあり、門前の商店主らが自転車や日本酒など豪華な景品を提供。きょう5日も神輿渡御や富くじ福引き大会などが行われる。
(由本裕貴)
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