豊川でバレーの魅力PR NECの大竹さんら

2017/09/16 00:00(公開)
山脇市長㊥にボールを贈った大竹さん㊧と白垣さん=豊川市役所で
 バレーボールの元全日本代表選手で、共にNEC社員の大竹秀之さん(50)と白垣里紗さん(26)らが15日、豊川市役所で山脇実市長を表敬訪問した。きょう16日に市農業者トレーニングセンターで小学生向けのバレーボール教室を控え、競技の魅力や発展をPRした。
 1992(平成4)年のバルセロナ五輪代表で、現在は日本バレーボール協会発掘育成委員も務める大竹さんは、NECブルーロケッツ(休部中)OB。女子チームのNECレッドロケッツOGの白垣さんらと共に、2009(平成21)年から国内各地で「NECロケッツバレーボール教室」を開催しており、きょう16日もOB・OG8人で豊川市スポーツ少年団加盟のチーム団員約70人を指導する。
 大竹さんは現在国内で開催中で、息子の壱青さん(21)が出場している国際大会「ワールドグランドチャンピオンズカップ」での日本代表の戦いぶりを紹介。「五輪では個人種目でメダルが多いけど、最近は球技が低迷している」とし、3年後の東京五輪に向けて強化を誓った。
 きょうの教室では競技の基本技術の指導などを行う予定。山脇市長にNECのOBらのサイン入りボールを贈った大竹さんは「参加した子が楽しかったという思い出を持ち、その後の継続につながれば」と期待し、白垣さんも「みんなで集まれる機会なので友達もつくってほしい」と願った。
(由本裕貴)
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