２１、２２日に開催される「第６３回ええじゃないか豊橋まつり」のＰＲ隊が６日、県公館を訪れ、大村秀章知事を表敬した。
　訪れたのは、佐藤元英豊橋まつり振興会副会長（豊橋観光コンベンション協会会長、ヤマサちくわ社長）をはじめ、間島康之豊橋市観光振興課長、本多亮東愛知新聞社社長、第３８代ミスみなと・港の女王の新田有紀さん（２１）＝豊橋市、愛知大学学生＝、海の女王の佐野友希さん（２０）＝豊川市、名古屋大学学生＝の５人と豊橋市マスコットキャラクター「トヨッキー」。
　大村知事と面会した一行は、まず佐藤副会長が「今年は幕末の慶応５（１８６７）年に吉田宿に伊勢神宮のお札が降った『ええじゃないか』発祥から１５０年の節目。全国に呼び掛けて『ええじゃないか宣言』をするなど大いに盛り上げたい」とあいさつした。
　この後、港の女王の新田さんが、舞踊（ダンス）三昧や総おどり、豊橋パレカなど、まつりの行事について一つ一つ説明。「大村知事さんにもぜひ来ていただくとともに、内外に広くＰＲしていただきたい」と要望した。
これに対し大村知事も「ぜひ、頑張って成功させてほしい」と激励。最後に２人のミスみなとからお土産の手ぬぐいと特産の次郎柿を贈られ、記念撮影に応じた。
（後藤康之）