豊橋美博の松本零士展 入場者1万人を達成

2017/10/14 00:00(公開)
金田副市長㊨から記念品を受けた近藤さん夫妻=豊橋市美術博物館で
 豊橋市美術博物館で開催中の企画展「漫画界のレジェンド 松本零士展」の入場者が13日、1万人を達成。節目の来場者に記念品が贈られた。
 1万人目となったのは、知多郡阿久比町の会社員・近藤英典さん(53)と浩子さん(50)夫妻。金田英樹副市長から記念品のサイン色紙、展覧会の公式図録、松本零士Tシャツが贈られた。
 中学2年の時に友人から借りた「銀河鉄道999」の漫画でファンになり、漫画をずっと読んできた英典さん。2人の休みが一致したこの日、観賞に訪れたという。
 松本氏の漫画の魅力を「コントラスト。スクリーントーンを使わず、白と黒で構成する画力が素晴らしく、よく模写した。ストーリーにも引き込まれる」と語る英典さん。カラー原画を特に見たかったといい、「びっくりしたが、いい記念になった」と語っていた。
 開催37日目の達成で、金田副市長は「節目の達成にホッとしている。会期は22日まであるので、残り期間に多くの人に来館いただき、国民的な作家のこれまでの画業を見て欲しい」と話している。
 企画展は22日まで。観覧料は一般・大学生1000円、小学生以上400円。21、22両日は豊橋まつりのため豊橋公園駐車場が閉鎖される。
 (田中博子)
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