2月1日から豊川の人工芝サッカー場夜間も営業

2018/01/12 00:00(公開)
人工芝に改修され、学生を中心に需要が高まっている市民のスクエア=赤塚山公園で
 豊川市市田町の赤塚山公園内にあり、公営としては東三河初の人工芝グラウンドに改修された多目的広場「市民のスクエア」が、年間を通して夜間運営に切り替わることになった。2月1日から利用時間が午後9時までとなる。
 昨年4月1日に共用が再開されたグラウンドは人工芝に生まれ変わり、少年サッカーや学生チームを中心に需要が高まっている。市は冬季期間の12月から3月までは午前9時から午後5時までの利用時間としていたが、2月1日からは1年を通して夏季時間(午前9時から午後9時まで)に統一する。
 約1万350平方㍍のグラウンドは白い芝のラインで示された国際基準を満たす105㍍×68㍍のフルコートと、黄色の芝のラインで引かれた68㍍×50㍍のミニコート2面に対応。改修前は雨天時に劣悪なピッチ状態となっていたが、芝の養生期間のない真新しい人工芝にリニューアルされたことで、年間を通して利用できるようになった。
 周囲にはボールが敷地外へ出るのを防ぐ鉄製フェンスが新たに張り巡らされ、6基の夜間照明も完備。AED(自動体外式除細動器)を備えた管理棟やシャワー、トイレもある。
 市は今月14日から、2月1日から3月31日までの夜間帯(午後6時から9時まで)の予約を受け付けを開始する。使用料は夜間は1時間1690円。夜間照明は全点灯で30分2160円となる。問い合わせは同園管理事務所(0533・89・8891)へ。
(由本裕貴)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 光生会 藤城建設 住まいLOVE不動産 虹の森 さわらび会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国