設楽で奥三河星空コンテスト作品展

2018/01/13 00:00(公開)
4市町村で撮影された星空の写真展=設楽町の奥三河総合センターで
 設楽町の奥三河総合センターで、「奥三河星空写真コンテスト」(県新城設楽振興事務所主催)の作品展が開かれている。県内外から応募のあった77点を展示している。入場無料。14日まで。
 新城市、設楽町、東栄町、豊根村の4市町村を「愛知の星空の聖地」として発信しようと初企画。昨年10、11月に募集したところ、県内を中心に岐阜県、静岡県から計27人が応募。過去に“聖地巡礼”をした証しとなる4市町村内で撮影されたものが出品されている。
 無人の茶臼山高原スキー場ゲレンデと満天の星空、蛍の光と星空、長時間露光で星の日周運動と新東名通行車両の軌跡を写し込んだものなど奥三河ならではの風景作品ばかり。
 中には同センター周辺で撮影したおおいぬ座のシリウス、りゅうこつ座のカノープスと一等星の明るさ1、2番を一緒にとらえた作品も見られる。
 作品展は20日から2月12日まで新城市の学童農園山びこの丘でも行われる。関連して来月3日午前11時から「星干のお茶会ワークショップ」(有料)も企画する。
(安藤聡)
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