先輩の言葉に刺激

2018/02/04 00:00(公開)
今後の意気込みを語る安藤さん㊨と男子駅伝部メンバー=豊川高校で
豊川高でOGの安藤さんと男子駅伝部が報告

 豊川高校(相馬三孝校長)で2日夜、同校駅伝部OG安藤友香さん(23=スズキ浜松AC)による昨年の世界陸上と、同校男子駅伝部の都大路の結果報告会が行われた。
 2009(平成21)年からの高校時代、3年連続で都大路を走り、エース区間の1区を2度走るなどして2度の全国制覇に貢献した安藤さんは、2年後の東京五輪代表の有力候補。昨年8月、ロンドンでの世界陸上では17位だったが、先月の大阪国際では2時間27分37秒で3位に入り、五輪代表の選考を兼ねる「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)の出場権を得た。
 来賓や後輩部員らを前に、安藤さんは「ふがいない走りで申し訳ない気持ち」と振り返る一方で「実力のなさを痛感し、初心に戻れるきっかけになった」と自負。MGCに向けて「東京五輪に向けてチャンレンジできる機会を得たので、この悔しさを無駄にしないよう日々精進していきたい」と意気込んだ。
 昨年12月の都大路で17位だった男子駅伝部員らも、世界を舞台に活躍する先輩の力強い言葉に刺激を受けていた。
(由本裕貴)
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