「あいちスタートアップスクール」(県主催)の高校生基礎プログラムに参加する生徒による「手作りバスボム(入浴剤)教室」が22日、豊川市諏訪3の商業ビル「プリオ」で開かれた。
スクールは、県内に在学、在住の小中高生を対象に、「身近な課題に目を向けて解決する力を付ける」「起業を身近に感じてもらう」など、起業に必要な学びを提供する。夏休みを利用し、豊川をはじめ日進、岡崎の3市で講座が開かれている。
バスボム教室は豊川の講座に参加する門屋裕之さん、宮道衣咲さん、鈴木月乃さん、早稲田佳穂さんの高校生4人が企画した。夏は暑いので風呂に入る意欲が減ると推測し、楽しんで入るきっかけにつなげようと内容を決めた。
さらに豊川市のバラの生産量日本一をPRしようと、バスボムに花びらを入れた。対象は小学生。会場の予約、チラシの作成と配布、教室の材料の準備、当日の運営などを自分たちでこなした。
多くの小学生が訪れ、重曹とクエン酸を混ぜ、花びらを入れ、香りを付けて固め、バスボムを完成させた。国府小学校6年の石野楓さんは「固めるところが楽しかった。さっそく風呂に入れて使います」と話した。
高校生たちは「予定通りにいかない部分がありましたが、そこが学びになった」と話していた。【竹下貴信】
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