新城市の中央通りの「しんしろ軽トラ市」で25日、夏恒例の氷柱が登場した。
寸胴(ずんどう)鍋で作った。中に缶ジュース5~6本とおもちゃを入れた。愛知東農協が協力して冷凍庫で凍らせて準備した。会場の本部前と、「中町」「橋向」の両交差点の計3カ所に置いた。
氷柱はこの日午前9時の開場とともに日の当たらない場所に設置。30度以上となっても溶けなかった。中のジュースは無料で、力合わせて氷を削る家族もいた。
軽トラ市ワーキンググループリーダーの森一洋さんによると、氷柱は10年以上前から始まった。厳しい暑さの中で涼んでもらおうと出店者が協力して路上に並べている。今年は7月から始めた。「残暑が厳しければ9月にもやります」と話した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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