ご当地キャラも交通安全

2018/04/11 00:00（公開）

社会

マスコットキャラクターの前で歌う園児たち=蒲郡市旭公園で

蒲郡署が園児と一緒に呼び掛け

　蒲郡署は10日、蒲郡市内のご当地キャラクター７体を同市旭公園に集めて交通安全キャンペーンが行った。県警マスコットキャラクター「コノハ警部」を加えた８体と交通安全団体や近くの保育園児らが一緒になって死亡事故ゼロを呼び掛けた。
　参加したのは「こんきち」（蒲郡商店街振興組合）「あさひちゃん」（西浦観光協会）「ゆーひくん」（同）「ガマゴリラ」（蒲郡商工会議所）「がまちゃん」（蒲郡信用金庫）「トトまる」（蒲郡市）「タケアシくん」（竹島水族館）の７体。
　計８体のマスコットキャラは中部保育園の年長児37人による交通安全の歌に合わせて体を動かした。
　伊藤嘉英署長や交通安全協会蒲郡支部の小林正人支部長、稲葉正吉市長は、市内で交通死亡事故が発生したのは昨年５月１日以来ということから「まずは１年間死亡事故がゼロを目指し、年内も最小限に抑えられるよう一致団結を」と協力を求めた。
　続いて公園南側の市役所通り歩道でシートベルト着用などを呼び掛けるプラカードを持って安全運転を呼び掛けた。
（安藤聡）

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