ケアハウス一晃に峰崎部屋の力士慰問

2018/07/25 00:00(公開)
相撲対決で投げ飛ばされる光源治さん㊥と満津田さん㊧=ケアハウス一晃で
 社会福祉法人・寿宝会が運営する東三河地方の老人介護福祉施設に23、24両日、名古屋場所を終えたばかりの大相撲・峰崎部屋の力士らが慰問し、お年寄りと交流した。
 24日は幕下の三段目・光源治晴さん(25)と同・満津田誉彦さん(23)が豊川市や蒲郡市の施設を訪問。豊川市御津町のケアハウス一晃では、デイサービスや特別養護老人ホームなど関連施設を利用する高齢者約60人と交流した。
 両力士は柔らかい体を生かした股割りや、力強い四股(しこ)踏みを披露。相撲対決では施設の職員らと体をぶつけ合い、光源氏さんが豪快に投げ飛ばされると、お年寄りから笑いが起こった。
 質問コーナーでは、光源治さんは「大どんぶり飯5~6杯を食べる」。満津田さんも「カレーライスを4杯、回転寿司では50皿を食べる」と明かすと、驚きの声が上がった。逆に、光源治さんが「長生きの秘訣は何ですか」と質問し、「規則正しい生活です」と答えた女性に頭を下げた。
 今年で18年目を迎える夏場所直後の恒例行事で、利用者には大相撲ファンも多いことから笑顔があふれていた。
(由本裕貴)
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