豊川市穂ノ原3の豊川市豊川海軍工廠(しょう)平和公園で、来月4日から7日まで開園後初のイベント「折り鶴とキャンドルに平和の祈りを」が開催される。市教育委員会と豊川宝飯ロータリークラブ(柴田浩志会長)による企画で、平和のランドマークのPRを図る。入場無料。
メインイベントは折り鶴とLEDキャンドルの展示。期間中の午前9時から午後5時までは、芝生広場で無数の折り鶴を展示する。4日の午前11時から午後4時と、5日の午前10時から午後4時までは旧第一火薬庫内でLEDキャンドルを並べ、戦没者に哀悼の意を捧(ささ)げる。
4日午前11時からは平和交流館ガイダンス室でオープニングを実施。イベントの案内や高校生ボランティアの紹介の後、豊川工業高校吹奏楽部によるミニコンサートを予定している。コンサートは午前11時からと午後0時半からの2部制で、いずれも定員は50人。
平和公園は、米軍の空襲によって動員学徒や近隣住民ら2500人以上が亡くなった海軍工廠の跡地に6月9日に開園。旧火薬庫や信管置場、防空壕(ごう)跡の他、遺品や関連資料が展示される平和交流館もあり、6月末までに1万281人が来園している。
豊川宝飯RCは園内中心部に立つソメイヨシノを寄贈している。
(由本裕貴)