稲葉蒲郡市長と高校生が意見交換

2018/08/08 00:00(公開)
稲葉市長㊨と懇談する生徒たち=蒲郡市役所で
 蒲郡市の稲葉正吉市長と市内県立高校に通学する生徒たちとの意見交換会が7日、市役所であった。生徒たちからは廃止した市民プールの復活充実を求めたり、清掃活動の必要性を訴える声が出た。
 会は昨年に引き続き開催。市内の蒲郡から市江桜子(3年)市川果楠(2年)木村舞花(同)蒲郡東の渡邊一樹(同)三谷水産の市川亮太(1年)近藤翔太さん(同)の6人が出席した。
 生徒たちは「自分が市長だったら」をテーマに意見を述べ、木村さんは「遊ぶところを増やす。市民プールがなくなったのは惜しい」と語った。
 プールは2011年に廃止。稲葉市長は「水漏れしていたほか、陥没も心配された」と廃止した経緯を説明。「公民館など公共施設の方向性を考えた後、プールの建設を考える。その時は競技用が考えられる」と答えた。
 生徒からは清掃活動の必要性をあげる声が相次いだ。稲葉市長は「まちをきれいにするのは住民と一緒にしていきたい。観光地の心構えとして必要」と話した。
(安藤聡)
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