新城の鳳来寺山自然科学博物館で「きのこ展」

2018/10/01 00:00(公開)
採取されたキノコを展示している会場=新城市鳳来寺山自然科学博物館で
採取されたキノコを展示している会場=新城市鳳来寺山自然科学博物館で
 東三河で採取された野生キノコを紹介する恒例の特別展「きのこ展」が、新城市鳳来寺山自然科学博物館で開かれている。現在約100種類を展示しているが、21日までの期間中にはさらに種類を増やしていくという。
 キノコ狩りシーズンに合わせて企画。今年はこれまでに雨が多く湿度が高かったことから多く採れているという。週末にかけて同館スタッフや友の会会員らが採取して展示数を増やしていく。
 現在展示しているのは胞子が薄墨色した「コウボウフデ」や、セミのツクツクボウシの幼虫に付いた「ツクツクボウシタケ」、硬さがある「サルノコシカケ」など。色や形状だけでなく香りも楽しむことができる。
 加藤貞亨館長は「季節の変わり目であり、今後は採取できるキノコも増えてくる。今年は多くの種類が展示できそう」と話している。
 入館料は大人210円、中学生以下100円。
(安藤聡)
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