豊川・小坂井地区で「葵まつり」

2018/10/15 00:00(公開)
弓を射る三河日置流雪荷派の戦国具足弓隊=小坂井東小学校で
 豊川市小坂井地区の地域交流事業「みんなよっといで!この街好きです『葵まつり』」(小坂井商工会・同地域活性化研究部会主催、東愛知新聞社後援)が14日、小坂井支所周辺で開かれた。
 今年は初めて、三河日置流雪荷派(みかわへきりゅうせっかは)戦国具足弓隊による弓矢の実射演武を披露。16歳から79歳までの会員16人が甲冑(かっちゅう)などで戦国時代の侍さながらの格好で来場し、近隣の小坂井東小学校運動場を会場に、的に向かって矢を放った。
 弓隊は長年、10月中旬に伊奈城趾公園で開かれていた「月見の宴」に参加していたが、イベントが一昨年で終了。今後は葵まつりでのメインアトラクションとなりそうだ。
 この他、支所北側駐車場のステージでは地元小中学生による音楽演奏や、保育園6園の園児による体操、よさこい演舞などが開かれた。バザーや農産物即売の他、西小坂井駅周辺の連絡橋設置を目指す地元住民らによる西小坂井駅東西連絡PRコーナーでは、小中学生が描いた連絡橋の絵が展示された。
 葵まつりは市との合併前から続き、今年で34回目。商工会主体の主催として新装されて7回目となる。
(由本裕貴)
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