プロレスラーの藤原喜明さんら豊川で施設慰問

2018/12/09 00:00(公開)
利用者と交流する(右から)大谷さん、藤原さん、北村さん、沖田さん=れんげそうで
 社会福祉法人菜花会・あおいの里グループ(鈴木佳彦理事長)が運営する豊川市平井町の特別養護老人ホーム・れんげそうに8日、プロレスラーの藤原喜明さん(69)や大谷晋二郎さん(46)らが慰問に訪れ、高齢者と交流した。
 来訪したのは「関節技の鬼」「藤原組長」の愛称で知られる藤原さん、「日本一熱いプロレスラー」こと大谷さん、若手の北村彰基さん(21)、リングアナウンサーのオッキー沖田さん(45)の4人。
 同法人が運営するグループホーム、デイサービス、小規模多機能ホームからも利用者約70人が集まり、大谷さんは高齢者でも座ったままできる筋肉の低下防止運動を教え、一緒に実践した。
 途中で藤原さんが登場すると、利用者や職員からもひときわ大きな拍手が起こった。藤原さんは「みんな元気で若いね」「30代かと思ったよ」と言って笑いを誘うと、一人ずつ握手したり、記念撮影にも応じて思い出を提供した。
 藤原さんや大谷さんはきょう9日午後6時から田原市総合体育館で開催されるゼロワン大会に出場する予定。れんげそうで行われているイラスト講座の講師から似顔絵も送られた大谷さんは「皆さん元気で、逆に僕たちが元気をもらったぐらい。来年もまた来たい」と感謝していた。
(由本裕貴)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 藤城建設 蒲郡信用金庫 虹の森 住まいLOVE不動産 光生会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国