豊川稲荷などで平成最後の初詣

2019/01/04 00:01(公開)
本殿へ歩みを進める大勢の初詣者ら=豊川稲荷で
 平成最後の正月三が日は快晴に恵まれ、東三河各地の寺社に大勢の初詣客が訪れた。
 商売繁盛や家内安全、福徳円満などのご利益がある豊川市豊川町の豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)には、3日間で昨年とほぼ同じ約150万人が訪れた。
 3日も日中の最高気温が10度と過ごしやすく、参拝客の列は総門前の表参道まで伸びるほど。元日は約50万人、2日は約55万人、3日は約45万人が訪れた。境内では三河地方の警察署の管区機動隊が誘導・警備にあたり、本殿前では署員が「足元に気をつけてゆっくりとお進みください」「落とし物にお気を付けください」などと呼び掛けた。先月31日大みそかの夜にはスピーカーでカウントダウンも行い、参拝客を盛り上げた。
 JR豊川駅改札前では地元の特産品などを売る新春観光物産展も開かれており、「みんなで豊川市をもりあげ隊」がゆるキャラ・いなりんと共に記念撮影などでもてなした。
(由本裕貴)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

住まいLOVE不動産 藤城建設 さわらび会 虹の森 蒲郡信用金庫 光生会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国