映像と音楽でベネズエラ紹介

2019/01/13 00:00(公開)
ベネズエラ音楽を聴く参加者=国際協力市民サロンPalで
音楽を通してベネズエラを知って-。豊橋市国際交流協会主催の第5回国際交流サロン「活力と癒しの国のベネズエラ音楽~弦楽器クアトロを中心に~」(プエンテリコ・ベネズエラ後援)が12日、同市駅前大通2の国際協力市民サロンPalで開かれた。市内外から幅広い年代の約50人が参加、映像や音楽でベネズエラに対する知識を深めた。
 この日は、ベネズエラ音楽デュオ・セレステの出口泰司さんが講師を務めた。出口さんは「ぜひ皆さんもベネズエラ音楽の“通”になって」などとあいさつし、ベネズエラについて紹介した。
 石油産出国であることや面積が日本の3倍で人口が4分の1であること、国花がランであること、1年中半袖で過ごすことができることなどを丁寧に説明。国旗や国歌の意味やベネズエラの音楽の特徴を細かく紹介し、現地アーティストによる国家の映像を流したり、セレステの2人(出口さんと岡野友絵さん)が「コーヒールンバ」「ベネズエラ」など現地の曲を現地の弦楽器クアトロなどを使って披露した。出席者は熱心に話を聴き、美しい弦楽器の調べに耳を傾けた。
(田中博子)
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