豊橋で初釜茶会

2019/01/15 00:00(公開)
 豊橋文化振興財団(藤原俊男理事長)と豊橋市内の茶道12団体が加盟する豊橋茶道クラブ(深見正彦会長)は13日、豊橋公園内の三の丸会館で初釜茶会を開いた。席主は表千家清和会(熊谷宗光会長)が務めた。
 客人は、同市の佐原光一市長や有野充朗副市長、藤原孝夫議長、伊藤篤哉副議長、山西正泰教育長ら12人。
 佐原市長のもてなしには、松に雪が積もった風情ある絵柄、永楽善五郎作の京焼茶わんが使用された。佐原市長が抹茶を飲み干すと順次回され、参加者は次々と両手で茶わんを持ち鑑賞した=写真。有野副市長には竹の茶わん、藤原議長には梅の茶わんが用いられた。
 床の間には、初釜を飾る「鶴宿千年松」と書かれた表千家而妙斎(じみょうさい)の手による掛け軸が掛けられ、参加者は新春の一服を楽しんだ。
(小島幸子)
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