「地域に根ざした貢献を」豊川で県明るい社会づくり推進協

2019/04/21 00:00(公開)
小久保会長から感謝状を贈られる清水さん㊧=豊川市文化会館で
小久保会長から感謝状を贈られる清水さん㊧=豊川市文化会館で
 県明るい社会づくり推進東三河地区協議会(小久保三夫会長)の総会が20日、豊川市文化会館で開かれ、役員や会員ら約120人が出席した。
 昨年度の事業や収支決算報告に加え、今年度の活動方針や事業計画案、収支予算案を全会一致で承認。明るい社会づくり推進東三河地区家庭教育研究会の事業計画案も可決された。長年の功績をたたえ、理事を退任する清水春男さん(84)に感謝状が贈られた。
 今年度は学校や家庭、地域社会に根付いた運動を目指し、実践体験文の応募・審査・表彰の意義が学校や地域社会で今以上に評価・認知されるようにし、講師の養成、学習会・子育て相談の活発化などを推進することを活動方針に定め、11月17日にライフポートとよはしで開催予定の東三河地区大会の成功などを努力事項に定めた。小久保会長が留任となる新役員も決定した。
 講演会では、県教育委員会教育企画課の稲垣宏恭課長が「1940~1941 杉原千畝とユダヤ人難民」と題して講演し、昨年10月に瑞陵高校に完成した杉原千畝顕彰施設の整備に構想段階から携わった経験を踏まえ、意義などを語った。主な役員は次の皆さん。
 名誉会長=田中泰雄▽相談役=大岩趨晃▽顧問=林尚彦▽会長=小久保三夫▽副会長=加藤正俊、伊藤剛義、波多野努、尾崎年昭、鈴木功▽常任理事=杉浦峯四郎、仁枝利晃、竹内滋泰、林和夫、板垣勝美、宮林孝充
(由本裕貴)
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