豊橋港運協会など3団体が意見交換

2019/05/10 00:00(公開)
あいさつする豊橋港運協会の山田会長=ホテルシーパレスリゾートで
あいさつする豊橋港運協会の山田会長=ホテルシーパレスリゾートで
 豊橋港運協会など3団体は8日夜、三河港発展のための意見交換会を豊橋市神野新田町のホテルシーパレスリゾートで開き、港湾関係の企業や自治体などから約100人が参加した。
 総会後に開いた意見交換会の冒頭、同協会の山田俊郎会長は、国道23号バイパスや浜松三ケ日・豊橋道路など三河港を取り巻く道路の整備促進に期待を込め、「道路は時間が長くかかる。みんなの力を一つにして、運動しながら進めていかなければいけない。きょうをそのスタートにしたい」とあいさつした。
 来賓の佐原光一豊橋市長は、今年度から同港の港湾計画改訂作業が本格化するのを受け「いい計画にするためには議論を積み重ね、互いの知恵を出し合う過程が必要」と話し、山下政良田原市長は「(2期目の)就任式の第一声では、“浜松三ケ日湖西豊橋伊良湖道路”と、(三河港田原地区で)マイナス10㍍の耐震強化岸壁の実現に努力していくと言った。まちの活性化の基本は道路と港湾。それに向けて一生懸命努力していく」、同市選出の山本浩史県議は「港湾計画改訂という大切な時期、全力で取り組んでいく」などと力を込めた。
(飯塚雪)
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