のんほいパーク 長寿ライオン「オト」のお祝い会

2024/09/14 06:00(公開)
8月で25歳を迎えた雌ライオン「オト」(提供)

 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)はライオン舎で長寿動物の「お祝い会」を「敬老の日」の16日に開く。8月26日に25歳となった国内最高齢(同園調べ)の雌ライオン「オト」に飼育員が肉をプレゼントし、食事シーンを公開する。

 

 園内ではオトを上回る長寿動物を13頭飼育している。最長老は雄のアジアゾウ「ダーナ」の53歳(推定)で、雄のルネオシロヒゲテナガザル「ピッピ」が52歳(同)で続く。

 

 オトは北海道旭川市の旭山動物園で1999年に生まれ、2001年7月に来園した。オトのお祝い会は午前11時半からライオン舎放飼場前で。大好物の肉をプレゼントし、飼育員による動物ガイドもある。会場には、ほかの長寿動物の写真も掲示する。

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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