幻想的な豊川稲荷の総門

2019/05/22 00:01(公開)
LEDライトで幻想的なムードがつくり出された総門前=豊川稲荷で
LEDライトで幻想的なムードがつくり出された総門前=豊川稲荷で
 豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)の総門がLED電灯でライトアップされている。夕方から朝方までの暗い時間帯に、暖かみあるオレンジの光が巨大な門や灯ろう、マツなどを照らし、幻想的なムードをつくり出している。
 豊川稲荷をかつての緑あふれる境内にしようと活動する市民団体「緑あふれる鎮守の杜へ実行委員会」が寄付したLED電灯2基による演出で、周りが暗くなると自動で点灯し、朝に明るくなると消える仕組みとなっている。メンバーが旅行で京都の寺院を訪れた時、同様の演出を見て感激し、豊川稲荷での実現に至った。
 同委員会は毎年秋ごろに豊川稲荷で音楽コンサートなどを開催しており、収益金で苗木を購入。これまでも境内に八重桜の苗を植樹するなどの活動を続けている。
(由本裕貴)
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