豊橋美博で魚町能面同好会展

2019/05/22 00:00(公開)
魚町に伝わる能狂言面を参考にして作成した作品も並ぶ=豊橋市美術博物館で
 魚町能面同好会(田中成治代表)の新作能狂言面展(東愛知新聞社など後援)が21日、豊橋市美術博物館で始まった。会員9人が小面、増女などの能面や、武悪などの狂言面を計33点出品している。26日まで。
 同会は、豊橋市魚町の安海熊野社に伝わる、かつて吉田藩でも使われていた貴重な能狂言面を多くの人たちに知ってもらい、この面を参考にして作成しているグループ。
 会員の多くが能面づくりを始めて数十年のベテランばかりで、まるで魂が宿っているかのような作品もあり、見応え十分だ。
(竹下貴信)
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