豊橋市の「穂の国とよはし芸術劇場プラット」で、「ぷらっと文化祭vol2『アート・プラッター』」が14日、始まった。交流広場でオープニング式典があった。
「大皿(プラッター)に盛り合わせた『アートのごちそう』から好きなものをいただく」というコンセプト。16日までの3日間、朗読、美術、音楽、映画などさまざまなイベントや関連したワークショップが開かれる。
式典では伊藤嘉邦館長は文化の秋、芸術の秋を迎えるこの時期に文化祭を開けることを喜び「『文化の見えるまち豊橋』の時期がやってきた。文化芸術を心から楽しんでほしい」と述べた。続いてプラット芸術監督の桑原裕子さんが、コンセプトを説明し、画家の蟹江杏さん、俳優の平田満さんを紹介した。大人も子どもも楽しめる催しが盛りだくさんだという。「見つける喜びを楽しんで」と語った。
浅井由崇市長は、開館11年目を迎えるプラットが文化芸術の振興に大きな役目を果たしているとして「3日間、素晴らしい機会となることを期待したい」と述べた。地元音楽家のフルート三重奏ユニット「Trio Esters」による「ボレロ」などの演奏もあった。
イベントスケジュールはプラットのホームページなどで。
購読残数: / 本
1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
週間ランキング
レストラン「たかすライス」が豊橋市高洲町にオープン 愛知、静岡の県警が合同訓練 「トクリュウ」など越境事件への連携強化 【豊橋新アリーナ】豊橋市議会 29日の臨時議会で再議 契約解除の議決要件盛る条例案 【豊橋新アリーナ】長坂市長の契約解除を制限する条例改正案が再可決 【負けヒロインが多すぎる!】道の駅とよはしで「おいしいマケイン」新登場 豆菓子やポップコーンとコラボ 【新アリーナ】豊橋市議会臨時会で再可決 契約解除を議決要件とする条例 【豊橋】吉田城跡の武家屋敷で三河初の池の遺構も 見えてくる武家の暮らし 温暖化で浜名湖に異変 「ワンダーレイク・プロジェクト」がアマモ再生などに取り組む 「マッチョ介護」が豊橋に進出、「NOIE TOYOHASHI」が上野町にオープン 【新連載】市民オペラの冒険〈1〉 最上のものは未来にある(制作委員長・鈴木伊能勢)日付で探す