高校野球愛知大会 豊橋中央-瀬戸窯業

2019/06/30 00:00(公開)
2回、右前打でチャンスを広げる豊橋中央・星野=豊橋市民球場で
 豊橋中央がスーパー1年生の景気づけの1本で、大勝発進した。入学4カ月の星野真生内野手(1年)が瀬戸窯戦に1番・遊撃でスタメン出場。初回の第1打席、いきなり右前打で出塁すると、小澤の適時打で先制のホームを踏んだ。2回には2死一塁から再び右前打でつなぐと、山内の2点三塁打で生還。「1年生らしく、積極的に打ちに行くことができた」と振り返った。
 右打ちの期待の大型内野手で、この日の2本の逆方向への打球だけでなく、追い込まれてもボールに食らいつく粘り強さも持ち味だ。「迷惑をかけている3年生に少しでも恩返しがしたい」と先輩たちとの夏を戦う。
 この日は初回の好機で4番・中川に送りバントを命じ、無安打投球を続けていたエース大竹を5回からベンチに下げ、継投策を取った。昨秋から監督に就任し、手堅い起用法で夏の初勝利を手にした萩本監督は「初戦で緊張も見られたけど、選手同士で励まし合っていた。成長が見られた試合でした」と振り返った。

豊橋中央
1310020|7
0000000|0
瀬戸窯業
(7回コールド)
(豊)大竹、吉田、稲見、中山-中川、岸上
(瀬)開田龍、山田-丸山
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 虹の森 住まいLOVE不動産 光生会 藤城建設 蒲郡信用金庫 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国