桜丘高生が全国大会で活躍

2019/09/05 00:00(公開)
この夏に全国大会で活躍した桜丘高校の生徒たち=豊橋市役所で
 この夏の全国大会で団体優勝した私立桜丘高校(豊橋市)の日本拳法部などが2日、豊橋市役所を訪れ、佐原光一市長に喜びを報告した。
 日本拳法部は7月29、30日に大分県であった「第64回全国高等学校日本拳法選手権大会」で男子が団体初優勝、女子も準優勝に輝き、個人でも3年古賀愛蘭さんが優勝を果たした。
 2度の肩の手術を乗り越え、個人でも3位となった3年寺田光太朗さんは「みんなで全国優勝できていい思い出になりました」と話すと、古賀さんは「負けることが多かったが、諦めずにやってきてよかった。もっともっと強くなれるよう頑張ります」と決意を新たにした。
 この日は、8月に鹿児島市で行われた全国高校総体(インターハイ)卓球競技の女子学校対抗で5位に入賞した卓球部も結果を報告。世界ジュニア選手権予選(15・16日、千葉県)を控える3年の浅井一恵さんはシングルスで3位に入賞し、「生まれ故郷の鹿児島でメダルが取れてうれしかった」と話した。
(飯塚雪)
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