「第69回三河陶芸展」が、豊川市桜ケ丘ミュージアムで開かれている。29日まで。
豊橋、豊川、蒲郡、安城、刈谷、名古屋、菊川に住む陶芸愛好者ら23人が茶わん、花器、ぐいのみ、大皿、コーヒーカップ、オブジェなど約100点を展示した。出品者たちの中には自宅に窯がある人もいるほどで、どの作品も味わい深い。
三河陶芸協会が、東三河と西三河で毎年各1回開いている。会長の伊藤要さんは「皆さんが頑張って完成させた作品ばかりで見応えがあります」と話す。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。